沖縄本島② 首里織(しゅりおり)

 次は、名前からして強そうな「首里織」いってみよう。

南風原花織が「かわいい」なら、首里織は「品がある」。


どこのもの?

首里:首里城のある地域。

つまり。琉球王国の中心地。沖縄の京都みたいな場所。


歴史

もともと王族や士族のための織物。

南風原花織も王国文化の流れを受けるけど、首里織はさらに本丸。王都の布。


首里織って何?

実は「首里織」という一枚岩じゃない。

首里織の中に

  • 花倉織
  • 道屯織
  • 花織

など色々いる。つまり「首里織」は一族名。その中に有名人がたくさんいる感じだ。


面白ポイント①

沖縄なのに都会的。

沖縄工芸って聞くと、素朴なイメージ。でも首里織は違う。洗練。

なんか、ホテルのラウンジ感。


面白ポイント②

色が綺麗。南風原花織が生成りや草木色なら、首里織は藍・紫・黄・朱が映える。

これが王都感か?


面白ポイント③

帯がめちゃくちゃおしゃれ。これ、先生帯候補その②。

一見地味。でも近くで見ると織りがすごい。


現在の流通

普通に買える。でも高級帯になると結構なお値段。

工芸展や呉服店でよく見かける。


手触り妄想

南風原花織より少しキリッとしてそう。でも西陣みたいな緊張感じゃない。風通し良さそう。・・沖縄育ちだからかな。


私ならこう使う

今回は逆。

着物を遊ばない。帯を主役にする。濃紺・藍・灰紫・・そんな首里織帯。

着物は無地感ある紬。バッグは籐。草履は焦茶。

首里城周辺の朝。古い石畳を歩く。

昼、沖縄そば(また!)午後は、染織館プラついて・・夕方、カフェ。

夜、泡盛。・・やっぱり観光しないんかいw


今日の一言

沖縄の織物は南国ではなく、王国だった。

今回の見どころは、南風原花織との比較。

南風原花織→ 可愛い

首里織→ 凛としてる

この対比。「沖縄県編」が急に面白くなった!


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