福島① 会津木綿(あいづもめん)|雪国が育てた日常着 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 30, 2026 半纏が好きだ。・・つっても愛用したのはごく僅かな期間。 好きすぎて外にも着てっちゃうので、怒られた。 だって何なの?あの心地よさ。暖かくて軽くて、手放せなくなる。私にとっては、そんな危険アイテムなのだ。 会津木綿、最高か!! もう絶対現地に行って、半纏を新調したい!!そして、もう好きに着倒すのだ。 シマシマかチェックか・・悩めるな。いっそ両方買おうか。うん、洗い替えも必要だ。 続きを読む
山形① 米沢紬|武士が育てた雪国の織物 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 30, 2026 米沢紬。・・なんか聞いたことある。武家文化の紬・・ざっくりだがそんなイメージ。 もちょっと渋いイメージだったが、予想外に優しげ。・・けどフワフワ可愛いんじゃなく、凛とした強さ?みたいなものも感じる。 これも絶対触ってみたい。「質実剛健」な感じもして、ものすごく欲しくなりそうな気配に満ちているし・・ ああ、ほんと行きたいところが増えて困るw 続きを読む
新潟④ 十日町紬 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 27, 2026 新潟で初めて「冬物の布」登場。 雪国なのに夏用布ばっかり出てくるから、心配してた。この紬を見て安心した次第です。 なんとも、バリエーション豊かな布だ。 布だけでなく町全体が、岡山でいうところの「児島(ジーンズの街)」みたいだ。楽しそうで、いつか訪れたい町リストに入った。 以上、新潟編はとりあえずの終了。いやー奥深かったな。 新潟は、一枚の布を知る県ではなかった。雪と水と時間が、四つの布を育てた県だった。 続きを読む
新潟③ 越後上布 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 27, 2026 新潟の布が、奥深すぎる。 夏着物=絽か紗(とにかく透けてる)と思ってたが、これは単なる織り方の問題だった。 そして、夏着物と単衣は全然違うと考えてたが・・なんか曖昧なものかも知れない??なんて思い始めた。「盛夏は夏着物」というルールだが、一言では割り切れないなと。 だって上布も縮も盛夏に着る物。絹や木綿で、織り方を絽か紗にするものだけが盛夏用、ではないようだ。 ・・日々是勉強、であります笑 続きを読む
新潟② 小千谷縮(おぢやちぢみ) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 27, 2026 新潟にはまだ、「雪の間紡ぐ夏の生地」があった。 縮=半衿というイメージだった。 旅行にも良い皺加工(?)の生地なんて、すごく魅力的。かつ、肌触りも良さそうだ。これもぜひ、実際触ってみたい。 しかし新潟って面白い。 雪の間の時間と、たっぷりの雪解け水でいろんな生地ができている。 続きを読む
新潟① 塩沢紬 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 26, 2026 塩沢紬は「涼しい布」だ。・・新潟なのに何故?? 先日新潟ドライブの旅に行った。家の作りが「雪ありき」で、南国育ちの私には面白く・・道中ずっと家のデザインを見てたなあ。 それなのに、夏用の布作るのか。・・ってことで、塩沢紬のイラストいきます。 新潟は、冬の間に夏を育てていたのだ。 ・・とても気持ちよさそうな紬、これまた必ず触ってみたい。 続きを読む
石川① 牛首紬 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 26, 2026 「釘が抜ける紬」との異名を持つ布、牛首紬。 大島紬がスーツ。郡上紬がリネンジャケットなら、牛首紬は「革ジャン」らしいw 同じ絹からできた布なのに?? どういうことだろう? この「玉繭」というのが、強さの秘密らしい。 そしてこのテクスチャー、 これは私が好きなやつだw(頑丈で綺麗なもの、最高!と思ってる) 布の世界、素材・工程でさまざまに変わっていくその面白さ。・・やばい。なんか沼ってきた。 ますます現地へ行きたくなった。 続きを読む
岐阜① 郡上紬(ぐじょうつむぎ) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 26, 2026 ナチュラルで気持ちいい色!無地のお召しが欲しくなりそうだが・・触るとどんな感じなんだろうな。 紬は静かに気持ちが昂る。・・実際欲しいからだ。すごい物色する目で見ちゃう。 しかしこの郡上紬、かなり流通は少ないようだ。 ざっくり言うと、 大島紬 ★★★★★ 結城紬 ★★★★★ 牛首紬 ★★★★☆ 塩沢紬 ★★★★☆ 郡上紬 ★☆☆☆☆ くらいのイメージ。 生産者や工房が限られていて、「今年は数反しか織れません」ということも珍しくないという。 ・・中古を探すのもいいな。けど、やはり現地で触ってみたいと強く思う。 続きを読む
三重② 伊勢木綿 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 24, 2026 では、大好きなお伊勢さんのお膝元行ってみましょ! いいねえ。 柔らかくて着やすそうな感じが、すごく伝わってくる。そして可愛い。 しかし。 実際「木綿」が多くて、どこがどう違うかよく分からなくなってきた。 まあ多分そんなもんよね? ただ、現地に行ったら探してみたいとは激しく思う。実際触ってみたい欲が強くなった。 続きを読む
三重① 松阪木綿 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2026 ではでは。次はお伊勢さん近くに行ってみようか。 松阪木綿の 特徴 縞!! 以上。いや本当に。 でもその縞が、江戸の人に大流行した。 今見ると「地味だな」なんだけど、当時は「めちゃくちゃ洒落者」だったらしい。 なんかね。 今まで見てきた絣達が「布好きの世界」なら、 松阪木綿は「ファッションの世界」なんよ。 「江戸の洒落者は縞を着る」 タイムスリップしちゃったわー。 現代版は、ゆっくり探っていくとこにしよw 私も縞は大好物! 続きを読む
奈良① 奈良晒(ならさらし) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2026 京都で丹後ちりめんを見たあとに奈良晒を見ると、なんだか不思議な気持ちになる。 派手な柄もない。 華やかな色もない。 ただ白い。 でも、その白さに長い歴史が詰まっている。 奈良晒とは 奈良で作られてきた麻布で、室町時代から続く伝統を持つ。江戸時代には「高級白布」として武士や町人に広く愛用された。 特徴は、とにかく白いこと。 麻を丁寧にさらし、清潔感のある美しい白へ仕上げる。その白さは当時かなり高級品だったらしい。 着物というより、手ぬぐい・蚊帳・暖簾・茶道具まわり。そうした暮らしの布としても活躍してきた。 今回の旅で見てきた絣や木綿が「柄を楽しむ布」なら、奈良晒は「余白を楽しむ布」。主張は少ない。でも無いと困る。・・そんな存在だ。 個人的には、奈良の寺社や古い町並みによく似ている気がする。 派手ではない。けれど、長く見ているとだんだん好きになる。 もし自分が使うなら 奈良ホテル、以前泊まったが素敵だったな。また行きたいw 【旅のひとこと】 派手さを削ぎ落とした先にある、美しい白。 続きを読む
大阪① 和泉木綿(いずみもめん) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2026 京都で丹後ちりめんを見たあとに和泉木綿を見ると、 なんだかホッとする。 絹じゃない。高級でもない。・・暮らしに近い、そんな布。 どこのもの? 大阪府南部は和泉地方。現在の堺市や岸和田市周辺。 昔から木綿の産地として栄えた。 歴史 江戸時代、綿花栽培が盛んだった大阪。その流れの中で発展したのが和泉木綿。 当時の庶民の日常着。 特徴 丈夫。洗える。使いやすい。豪華さより実用性、毎日着るための布。 お客さん来る、料理作る、飲む、笑う。そんな日に着る着物。 柄のイメージ 縞。格子。無地・・比較的シンプル。 飾るというより使う。そんな雰囲気。 私ならこう着たい 手触り妄想 さら。しっかり。 気を遣わない。畳に座れる。洗濯したくなる。 旅の感想 派手な布ではない。でも。こういう布があるから、着物が日常に戻ってくる気がする。 絣が「旅の普段着」なら、和泉木綿は 「暮らしの普段着」 そんな存在かもしれない。 続きを読む
京都① 丹後ちりめん(たんごちりめん) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2026 播州織で色遊びを楽しみ、近江上布で風を着たあとに出会ったのは・・丹後ちりめん。 名前はよく聞くけれど、正直なところ最初は「高級そうな布」という程度の印象だった。 どこで作られる? 丹後ちりめんは京都府北部の丹後地方で作られる絹織物。 江戸時代から続く日本を代表する着物地のひとつで、約300年の歴史を持つ。 特徴 生地表面に現れる細かな「シボ(凹凸)」。 この独特の凹凸によって光がやわらかく反射し、上品な艶が生まれる。手に取ると、ふわりとした弾力も感じられる。 今まで見てきた絣や木綿が「柄を楽しむ布」だとしたら、丹後ちりめんは「染めを美しく見せるための布」。 着物の主役というより、名脇役なのかもしれない。 流通 訪問着、付下げ、色無地、小紋など、多くの着物の土台として使われており、知らないうちに目にしていることも多い。 第一印象は地味。でも調べるほどに面白い。派手な柄がなくても、生地そのものに品がある。 もし私が選ぶなら 今回の旅で感じたのは、「布そのものが美しい」という世界の存在。丹後ちりめんは、絣や木綿とはまた違う、日本の着物文化の奥深さを教えてくれる布だった。 【旅のひとこと】 派手さではなく、品格で勝負する布。 続きを読む
滋賀① 近江上布(おうみじょうふ) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2026 第一印象 涼しそう。美しい・・ いや、見た瞬間それ。派手じゃない。でも、暑い日に触りたい。 どこのもの? 滋賀、琵琶湖のある県。近江商人で有名だけど、実は麻織物の名産地でもある。 歴史 室町時代にはすでに存在。400年以上続く麻織物・・かなりの古参です。 近江上布って何? 麻の織物。そして、夏専用。・・ここ重要。 面白ポイント① 風が通る布。 宮古上布、芭蕉布が好きだった人は、たぶん好き。 生地が軽い。さらさらと風が抜ける。私もだいぶ好き。 面白ポイント② シンプルなのに美しい。遠目では分からないが、寄るとめちゃ綺麗。 面白ポイント③ 派手ではないが、品がある。 夏のお茶会。美術館。観劇。・・そういう場所に似合う。 現在の流通 今も生産されている。ただし大量生産ではない。着物好きの憧れ。 手触り妄想 しゃりっ。さらっ。肌にくっつかない。夏の高級シーツみたい。 私ならこう着たい 今日の一言 着飾るためじゃなく、涼しく美しく過ごすための布。 今までの旅との比較 宮古上布→ 南国の風 阿波しじら織→ 湯上がり 播州織→ 色遊び 近江上布→ お作法の夏・・そんな 涼しい美人枠 の布でした。 続きを読む
兵庫① 播州織(ばんしゅうおり) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2026 絣の旅を続けていたら、急に雰囲気の違う布に出会った。 兵庫県の播州織。 藍染や絣の世界とは少し違い、色やチェック柄を楽しむ布らしい。 歴史 播州織の歴史は約220年。 兵庫県西脇市を中心に発展した織物で、「先染め織物」として知られている。 先に糸を染めてから織ることで、色の美しいチェックや縞模様が生まれる。 特徴 ・チェック柄が豊富 ・色使いが自由 ・やわらかく軽い ・シャツやワンピースにも使われる ・雑貨との相性も良い 今まで見てきた絣が「働き者の普段着」だとしたら、播州織は「色を楽しむ普段着」という印象。 第一印象 なんだか北欧雑貨みたい。 着物というより、シャツやストールやバッグを作りたくなる。布屋さんで延々と生地を眺めてしまいそうだ。 私ならこう使う 旅のひとこと 絣を追いかけていたはずなのに、急に「布そのもののデザイン沼」に引きずり込まれた。 危険な布である。 続きを読む
岡山① 備前絣 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2026 岡山に10年ほど住んでいるのに、備前絣という名前は今回初めて知った。 調べてみると、江戸時代から明治時代にかけて作られていた岡山の木綿絣らしい。 ただ、久留米絣や伊予絣のように現在も広く知られているわけではなく、今では現物や資料も少ない。 特徴 藍染を中心とした落ち着いた色合い。 絣らしい幾何学模様や十字柄、小さな文様が多いようだ。 ただし検索すると他県の絣も混ざって出てくるため、「これぞ備前絣!」という特徴を見つけるのは意外と難しい。 第一印象 正直なところ、久留米絣や備後絣との違いはまだよく分からない。 でも、それも含めて面白い。 有名な織物を巡る旅も楽しいけれど、こういう「地元なのに知らなかった布」を探す時間も悪くない。 私ならこう着たい 表町をぶらぶら散歩して、古本屋や喫茶店をのぞいて、最後は居酒屋へ。 そんな普段の岡山に似合いそうな絣だった。 続きを読む
鳥取① 弓浜絣(ゆみはまがすり) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2026 第一印象 なんか可愛い。 大島紬みたいな迫力もない。佐賀錦みたいなキラキラもない。でも。気づくと見ている・・そんな布。 どこのもの? 鳥取県西部、米子市周辺の弓ヶ浜半島で育った絣。 目の前は日本海。後ろは大山。・・景色まで強い。 歴史 江戸時代から続く木綿織物。もともとは農家の副業で、冬の仕事として織られていた。 また来た。暮らしから生まれた布。 弓浜絣って何? 木綿の絣。特徴は、素朴、丈夫、可愛い。w いや本当に。技術の凄さより、使いたくなる可愛さが先に来る。 面白ポイント① 柄がゆるい 久留米絣は職人技!と思ったが、弓浜絣は手仕事感!って感じ。なんかほっとする。 面白ポイント② 青が似合う。藍、白、生成り。海の色。空の色。・・鳥取感がある気がするなあ。 面白ポイント③ 洋服になっても可愛い、これ重要。 着物だけじゃない。バッグ、シャツ、ワンピース、全部いける。 現在の流通 大量ではない。でもちゃんと残っている。民藝好きが好きそうだ。 手触り妄想 さらっ。木綿らしい安心感。 保多織より少し素朴。伊予絣より少し田舎。そこがいい。 私ならこう使う 海沿い散歩仕様。 今日の一言 派手じゃない。でも連れて帰りたくなる。 なんか今回、布そのものより「こんな暮らししたいな」が先に来る。 だから弓浜絣は、高級品というより 好きな喫茶店みたいな布 だと思った🤣 ああ、カニ食べに行きたいw 続きを読む
香川① 保多織(ぼたおり) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2026 第一印象 初めて聞いた名・・で、なんか地味? でも。調べるほど好きになりそう。 どこのもの? 香川県、高松周辺。江戸時代から続く木綿織物。 歴史 もともとは武士や町人の日常着。🤣 保多織って何? 木綿の織物。特徴は、丈夫。軽い。柔らかい。洗うほど馴染む。・・欲しくなった。 面白ポイント① 洗うほど育つ 面白ポイント② 派手さゼロ、見た目はかなり控えめ。 でも。毎日使いたくなる。伊予絣に近い。 面白ポイント③ 今でも現役。着物、作務衣、パジャマ、シャツ、エプロン。生活用品。 工芸品というより、暮らしの道具。 現在の流通 普通に買える。むしろ。現代生活との相性が良い。 手触り妄想 さらっ。ふわっ。しじら織ほど涼感特化じゃない。 でも。一年中着られそう。 私ならこう使う 着物だと地味な印象だったが、生地で探すと可愛いこと!! ちょっと遊んで、作務衣にしたくなった次第w 今日の一言 派手じゃない。でも毎日使いたくなる。 四国布比較 伊予絣→ 休日 阿波しじら織→ 湯上がり 保多織→ 暮らしそのもの 面白いのは、四国に入ってから布がどんどん 「工芸品」から「生活用品」 になっていくこと。 沖縄で王族の布を見て、鹿児島で職人の布を見て、九州で庶民の布を見て、四国に来たら 「毎日使う布」 に辿り着いた。 なんかこの旅、布を追いかけてるようで、だんだん「暮らし」を追いかけてる気がしてきたな。 続きを読む
徳島① 阿波しじら織(あわしじらおり) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2026 もうね、しじら織は平素からメルカリで探しまくりだ。だって気持ちよさそう。 ここは絶対外せない:阿波しじら織。行ってみよう。 第一印象 涼しそう!これに尽きる。めっちゃ暑い昨今、加えて暑がりの私・・これがどんだけ魅力的なことか。 どこのもの? 徳島県:阿波の国。藍染め文化でも有名である。 歴史 江戸時代より庶民の夏着として発展。暮らしの知恵。 阿波しじら織って何? 最大の特徴は、シボ。生地に凸凹がある。 だから、肌に張り付かない。風が通る。 面白ポイント① 見た目より機能性。派手じゃない、でも着ると分かる「夏のための布」。 面白ポイント② 浴衣との境界が曖昧。ここが好きで探す。夏着物としても双方楽しめるからね。 現在の流通 元気!反物、既製品、ワンピース、シャツ・・現役で流通している。 手触り妄想 さらっ。ふわっ。ぺたっとしない。夏のシーツ。 私ならこう使う 今日の一言 おしゃれのためじゃない。夏を快適に生き抜くための布だった。 はあ、グラデーションやつ・・ほんと欲しいw 続きを読む
愛媛① 伊予絣(いよがすり) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2026 広島行ったが、ちょっと四国も気になった・・愛媛に寄ってこ。 第一印象 優しい。 備後絣が「デニム」なら、伊予絣は「休日」ってイメージ。 なんというか、縁側と昼寝が似合う。 どこのもの? 愛媛県。松山周辺で発展した木綿の絣。道後温泉のある県♨ 歴史 江戸時代後期。庶民の普段着として広まった。 高級着物ではない、毎日着るための布。ここは久留米絣や肥後絣と仲間。 伊予絣って何? 木綿の絣。 糸を括る→ 染める→ 織る→ 柄が現れる。仕組みは絣仲間。 でも。柄が柔らかいし、色も優しい。 面白ポイント① 日本三大絣:久留米絣・備後絣・伊予絣 この一角。ついに揃った。 面白ポイント② 暮らし感が強い。 大島紬は憧れ。佐賀錦は別世界。伊予絣は生活。 洗って、着て、また洗う。そんな布。 面白ポイント③ 派手じゃないのに可愛い。近づくと分かる。 遠目は地味。近くで見ると可愛い。南風原花織と少し似た魅力を感じた。 現在の流通 現在は希少。古布や反物、復刻品などで見かけることが多い。 手触り妄想 柔らかそう。久留米絣より少し穏やか。備後絣より少し丸い。触ると安心しそう。 私ならこう使う 今日の一言 おしゃれをするためじゃなく、気持ちよく暮らすための布。 今までの絣たち 薩摩絣→ 働く 肥後絣→ 遊ぶ 久留米絣→ 可愛い 備後絣→ デニム 伊予絣→ 休日 そして今回の見どころ。 ついに、 日本三大絣 が揃ったこと。 久留米絣、備後絣、伊予絣。似ているようで、全部ちゃんと性格が違う。 そこが面白いなーと思った。 ただ、日本三大・・ってつくのは何でだろ?って気になった。 日本三大絣って絶対王者ランキングじゃない。 技術だけなら、薩摩絣の方がヤバい気もする。 じゃあなんでこの3つなの? 答えは、日本の木綿文化を支えた量産型エースだから。みたいだ。 久留米絣→ 全国展開した超ヒット商品 伊予絣→ 西日本で大人気 備後絣→ 中国地方の大産地 つまり。庶民が着た、大量に作られた、産地が巨大だった。全国へ流通した。 その結果、三大絣になった。・・うん、なんか腑に落ちた。 続きを読む
広島① 備後絣(びんごがすり) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2026 第一印象 デニムの親戚。 いや本当に。見た瞬間そう思った。 藍。木綿。丈夫。・・なんかもう、着物というよりジーンズ。 どこのもの? 広島県東部。福山市周辺。昔から綿花栽培が盛んだった地域。 つまり。布づくりに向いていた。 歴史 江戸時代後期、農家の普段着として広まった。高級品ではない、働く布。こは薩摩絣や久留米絣と似ている。 備後絣って何? 木綿の絣。糸を括る→ 染める→ 織る→ 柄が現れる。いつもの絣仲間。 面白ポイント① デニムに繋がる、これ。福山周辺は、現在もデニム産地として有名。 てことは、備後絣→ 備後木綿→ デニム という流れがある。急に現代。 面白ポイント② 藍が美しい。 沖縄の布は風。大島紬は泥。備後絣は藍。 深い。静か。でも力強い色。 面白ポイント③ 働く布の完成形:薩摩絣、肥後絣、久留米絣、備後絣。 ここまで来ると、日本人がどれだけ木綿を愛していたか分かる。 現在の流通 古布好きに人気。リメイク、バッグ、服地へと、今も生きている。 手触り妄想 少ししっかり。少し乾いた感じ。洗って育てたい。 私ならこう使う 今回は着物というより、備後絣の羽織。白シャツ&革バッグ。古本屋へ。デニムショップへ。・・って感じ。 今日の一言 着物の布を追いかけていたら、ジーンズに辿り着いた。 九州との比較 薩摩絣→ 焼酎 肥後絣→ 赤提灯 久留米絣→ カフェ 備後絣→ デニム ってイメージだ。 さて、次はどこ行こうか? 続きを読む
改良枕でお太鼓・・の準備 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 15, 2026 私は「腰回りゴージャス」だ。名古屋帯とかちょっと短くて、袋帯(4mくらいある)を探して使ってたんだが。 あるとき、着付けの先生が勧めてくださった「改良枕」。これが最高で。 これがあると、短い帯でも余裕で使えるのよ。祖母の名古屋帯も楽しめる! 後ろでお太鼓作るのも苦行に感じてたが、これまた不要になって辛さまで解消。 以降、毎回使ってます。今は普通にお太鼓結べなくなった。 (腰回り事情が変わったら、練習します) で、最初覚えにくかった「改良枕の準備」を画像付きで残しとこ。 ・・もし使わなくなっても、思い出しやすいようにw まず、帯を裏上にしてに広げる。タレ先から手のひら5個分くらいのところを両端つまみ、三角に折る。 摘んだ両端で三角作ったところ。残りの帯は(長いが)縦半分に折って、どちらかに倒す。 これが「改良枕」。※正式名称・・ではないと思う。 改良枕を、三角のところへ画像のように置く。 画像は反対(怒られるやつ)だが、枕を上にして、裏面から半分に折った残りの帯を通す。「裏口入学と覚えて」・・先生より。 残り帯を通し切ったら、こうなるはず。ここで三角と枕が歪んでると、お太鼓も歪む。 枕の部分へ、帯揚げをセット(挟む)。帯揚げ真ん中を、枕の中心へしましょ。 お太鼓部分を被せてみる。これがまんまお太鼓になるので、柄に出方などは見て調節できる。(三角をずらして) お太鼓部分は被せ、ひっくり返し・・2個半くらいで畳む。ここが長いとお太鼓内側が渋滞するし、短いと帯締めで固定しづらく着崩れる。 改良枕の紐&帯揚げを上にまとめ 帯もラフに畳んでまとめたら・・準備完成! 巻き方も、気が向いたら書いてみよう。 ・・その前に先生に再度のご指導いただく必要ありそうだがw 続きを読む
着物畳んだ時の襟、どうしてる? リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 15, 2026 急遽休んだ着付け教室への情熱か? なんだか急に「Tips」始めた次第です。時間ができたから、着物しまいながら写真パチパチ撮ってみた。 ・・・・・・・・・・ 習いたての頃、よく先生に「畳むときは頭側を右に!(よく反対にしてた)そして、必ず手前に折る!」「襟がおかしなことになってますよー」って注意いただいてた。 畳み方は知ってたけど、左右や必ず手前ってのが・・身についてなかったのだ。ついでに襟・・たたみじわ通りになんとなく収めてる。未だにそうなんだがw 襟は内側へ、なんか綺麗に収まる折り具合があるんだよなあ。(皺頼り) 言語化はできんけど。 ちなみに なぜ「右」を頭にする? 着物の構造は「背中心(せちゅうしん)」を軸に左右対称に作られている。で、着る際は、自分の右側の身頃を先に体に巻き付け、その上から左側の身頃を重ねる「右前」で着付ける 。この着姿・構造をそのまま崩さずに平らな平面へ写し取るため、 着用時と同じ向き(右肩が上) にして畳み始める。 なぜ「手前」に折るのか? 着物を畳むときの基本動作は、外側(向こう側)から自分(手前)に向かって折り畳んでいくのが基本。 シワを防ぐため : 縫い目である「おくみ線」や「脇縫い」をきっちり合わせて手前に倒すことで、生地に余計なシワが入らず、次に着るときに美しく着付けられる。 着物への負担軽減 : 手前(自分側)で作業を行ったほうが、生地の引っ張りや摩擦を確認しやすく、着物を傷めずに畳むことができる。 ・・らしい。 手前折は、納得だ。 しかし左右はどっちでもよくね?って今だに思うし、時々「どっちだったっけ?」ってなる。襟もこんな手順があった。 襟を畳む具体的なステップ 襟を内側に折る 首の後ろにあたる「衿裏(えりうら)」を内側に(手前に)少し折り込む。 右の襟を整える まず、右側の襟(向かって左側)を平らに伸ばす。 左の襟を重ねる その上から、左側の襟(向かって右側)をぴったり重ね合わせます。 このように、襟の合わせを着姿と同じにすることで、次に着るときに襟元に変なシワや型崩れが起きなくなる。 んー。よく分からん。この「着姿と同じにする」ってのが、左右問題含め分からないようだ。 今度先生に聞いてみよ。 ・・え、これTIPsかな? 続きを読む
20260616コーデ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 15, 2026 梅雨の晴れ間だ。 よっしゃ、着付け教室行くぞー!と朝からもりもり家事を終了させる。で、しっかり余裕を持って着付け始めたはずなんだが・・ はずなんだが、何度やっても帯がくしゃくしゃになって締めれない。最後、帯締めする前が決まらないのだ。 ??改良枕で仕込んでたし、今までこんなことなかったのに? せっかく締めれた!となっても、今度は三分紐が回ってくれず、強引にやったらまた帯がぐしゃぐしゃに。 何度もやってるうちに、バスの時間が過ぎており・・泣く泣くお教室を諦めた次第。 ・先生にいただいたグレーのお召し ・遠山帯 ・三分紐に、自作帯留め(いただいたビーズの指輪を帯留めにしたやつ) ・自作帯揚げ ・メッシュの足袋ソックス まー、これも運命。のんびりしたろ。 今日の メモ:自作帯留め、裏がフックのものだった。これを最初につけから、紐が回らなかったとと思われる。・・今度から、最後につけよう。 続きを読む
福岡② 博多織 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 14, 2026 第一印象 帯w 着物知らなくても、 名前だけは聞いたことある 博多織。 どこのもの? 福岡市は 博多。 つまり ラーメン・ 明太子・ 屋台 の国。 歴史 鎌倉時代〜室町時代。 中国との貿易文化から発展。 九州らしい。 海の玄関口だなー。 博多織って何? 最大の特徴は、 縦糸が多い。 ぎゅうぎゅう 力強い。 だから、 締めても 緩まない。 快適。 帯として最強。 面白ポイント① 音がするのが 有名。 締めると 「キュッ」 面白ポイント② 実用品。 佐賀錦が 王族・工芸品なら、 博多織 毎日締めれる 職人技。 面白ポイント③ 頑丈。 信頼性高い。 長持ち。 使いやすい。…わたしが好きなやつw 現在の流通 現役で元気。 特に半幅帯は 浴衣界隈でも大人気。 手触り妄想 パリッ。 シャキッ。 宮古上布が風なら、 博多織は骨格。 私ならこう使う 久留米絣に白の博多織。朝まで呑もう。 今日の一言 王様の帯の次に出会ったのは、働く帯だった。 九州編まとめ 🌋大島紬 → 泥 🍶薩摩絣 → 働く布 ☕肥後絣 → 縁側の布 🍓久留米絣 → 楽しむ布 👑佐賀錦 → マツケンサンバ 🏮博多織 → 帯のDefender※好きな車 これで九州編、かなり締まったな。 そして次はいよいよ九州脱出。 脳内日本縦断☆布の旅、 本州上陸でございます。 続きを読む