福島① 会津型(あいづがた)|型が描く、暮らしの模様
どんな染め物?
会津型は、**型紙(かたがみ)**を使って布を染める技法。何枚もの型紙を使い、一色ずつ染め重ねて模様を作っていく。
手描きの友禅とは違い、「型で描く染め物」なのが特徴。
なぜ会津で発達したの?
江戸時代の会津は城下町。武士だけでなく、商人や職人も多く暮らし、木綿文化が栄えていた。
そこで、
- のれん
- 半纏
- 風呂敷
- 浴衣
など、日常の布に型染めが使われるようになった。つまり、暮らしを彩る染め物。
柄が面白い
会津型には、唐草・麻の葉・七宝・桜など、日本らしい吉祥文様がたくさん。
一つひとつに「健康」「繁栄」「長寿」などの願いが込められている。
一つひとつに「健康」「繁栄」「長寿」などの願いが込められている。
会津木綿との違い
会津木綿→ 布そのものを織る文化。
会津型→ 出来上がった布を染める文化。
同じ会津でも、「織る」と「染める」二つの魅力がある。
🎨 旅で集める、日本の色 No.005
藍白(あいじろ)
藍と白が織りなす、やさしい色。
会津型では、藍を基調にした柄も多く、日本らしい清々しさを感じる。
産地:福島県・会津地方
技法:型染め
感じたこと:布は、一枚のキャンバスにもなる。

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